柴咲コウ / 小沢健二 / 岡村と卓球

柴咲コウ『ひとりあそび』
"若手クリエーター"を何度もリピート。いや、この曲ホント面白いわ。ドラムンベースポップ(坂本真綾"doreddo 39"とかRam Jam World"嘘つきな裸"とかSUGIZO"LUCIFER"とか、その辺)フェチにはたまりません。「あれ?このベースってひょっとして生?」と思ってクレジット観てみたら「bass:Hitoshi Watanabe」って書いてあってびっくり。おわ、渡辺等かよ。そりゃカッコイイわけだ。


小沢健二『刹那』
1993年から1995年のシングル曲(アルバムには未収録)を集めた、裏ベスト盤的な一枚。改めて聴くと、オザケンの曲って凄く大人な感じ。こんなに明るく軽やかで優しいのに、何故か切なくなる一瞬がある。このふわっとした質感をどう表現したらいいんだろ。


岡村と卓球『The Album』
1曲目の開始10秒で苦笑い。いやー、濃いわこれ。男汁全開って感じ。岡村ちゃん単体でも充分すぎるくらい濃厚なのに、さらに卓球の激太エレクトロトラックが絡むもんだから、凄いことになっちゃってる。2〜3曲聴けばもうお腹いっぱいって感じなので、アルバム通して聴くには要体力&気力。ところでこのアルバム、男女どちらの需要が高いんだろう?