レイ・ハラカミ『暗やみの色』 / Spank Happy"ヴァンドーム・ラ・シック・カイセキ"

昼食後、iPodSpank Happy"ヴァンドーム・ラ・シック・カイセキ"を聴いてたら気分が悪くなる。あー、食後にはこの曲ダメだわ。歌詞結構グロいもんなー。「香水の瓶を割って、お腹を軽く傷つける」「真っ赤な血がうっとりするような香りで」とか、「宝石もたくさん使いました」「身につけさせるんじゃないですよ。体の中に入れてゆくんです」「でも芸術的とも言える。お腹を宝石でパンパンにしたご婦人が喘いでるんですから」とか。音響的なクドさも相まって、胃にダイレクトな刺激。後の仕事が辛かった。


レイ・ハラカミの曲に"2 Creams"ってのがあるんだけど、このタイトルってセックスの暗喩なんだろうか。とか思ってみたりみなかったり。


そのハラカミさんの『暗やみの色』、昨日からひたすら聴きまくり。ホント素晴らしい。"seqence_01"のノンビートな前半とか、特に最高。飛び跳ねるようなリズムの曲も好きだけど、こういう路線の曲も、もっと作って欲しいな。『red curb』の終盤のトラックとか、ああいう感じの。